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投資

インターネットにて検索すると、”投資”と言う意味について様々な情報が出てくるので一度確認して頂きたいが、簡単に説明すると、”リスク”をお金に変換していると言える。

簡単な例としては、

・現在の普通郵便貯金の金利は0.03% < 優良銘柄の日本株の配当利回り
・郵便貯金のリスク < 優良銘柄の日本株のリスク

郵便貯金は日本国により、1000万円までは保証されているが、日本の優良企業とは言え倒産した際には株に対して何の保証もないためリスクが高い。

”リスク”と言うと皆恐れがちである。
その理由は、投資における”リスク”が未知数&経験した事がないからである。

では、投資をする際にこのリスクと向き合い、勉強を含めてどのように対応していくかが重要であり、リスクを踏まえたポートフォリを構成を考える必要がある。
これを”現代ポートフォリオ理論”と言うことができる。
現代ポートフォリを理論について詳しく知りたい場合は、インターネットで検索して頂き簡単に言うと、”リスクとリターンの関係を分析して、最適な資産配分を考える理論”である。

最適な資産配分という観点で考えると、投資には”資産三分法”が良いとされている。
資産三分法とは自分の持つ資産(財産)を異なる性質を持つ3つの資産に分けて投資(保有)せよと言うことであり、一般には「土地」「株」「現金」の三つが指される場合が多い。

現代においては「土地」「株」「現金」を下記のように解釈して良いと判断する。

資産三分法

1:土地=不動産
※経済が発達した国においては、土地のみである更地は少なく、建物を含めた不動産として考える。ただし、土地の所有権が重要であることは事実である。

2:株=株・投資信託
※投資信託もファンドマネージャーが株等を購入しているので株として考える。ただ財産三分法ファンドと呼ばれる投資信託があり、投資対象を「株」「債券」「土地」に分散投資しているものもある。

3:現金
※グローバル化が進む中で、自国のお金だけでなく為替を含めた他国の通貨も入り、通貨と言う概念よりFXもこの部分に入れてよいと思うが判断に迷うところである。

以上より、資産を分散して投資することが重要である。
更に、上記1・2・3に分散したから安全と言う事ではなく、各々の投資の相関関係もしっかりと理解して投資を実施する必要がある。

具体的な例としては、不動産=日本不動産、株=日本株、現金=日本円に投資していたとすると、確かに資産3分法に基づき分散しているので安全であるが、これは金融がグローバル化していない時代には良かったかもしれないが、現在においては日本経済が悪くなれば、すべての資産が下落するため良くない。よって各々の投資の相関関係を確認する必要がある。

また、現金は緊急性が必要になった時に対応できるようにしておく意味もある。
現金がないから、資産を安値売りしていたのでは投資をしている意味がなくなる。

FXであるが余裕資金を含めた遊びの範囲内にて対応することが良い。

使用目的のあるお金を使って投資をしてはいけない。平常心を保つ事ができない。

最後に、投資は自分の器(お金を扱える器)を大きくしていきながら対応する必要がある。
もし、器を大きく出来ないまま大金を手にしたとすると、人格自体を崩壊させかねないほどの力をお金は持っている。
よって、器を大きくしながら成長し、成幸者になる必要がある。

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