ロバート・キヨサキの「金持ち父さん・貧乏父さん」を読んでから経済的自由を獲得するために、色々対応してきた。
ただ、ここ最近強く感じていることがある。
ロバート・キヨサキの「金持ち父さん・貧乏父さん」シリーズの本にも記載があるが、クワドラントについてである。
クワドラントとは?
収入を得るためには、いくつかの方法があり、その方法を4つに大きく区分したものである。
Bクワドラント:ビジネスオーナー (business owner) | Sクワドラント:自営業者 (self-employed,small bisiness owner) |
Iクワドラント:投資家 (investor) | Eクワドラント:従業員 (Employee) |
自営業者とビジネスオーナーの違いについて、自営業者は自分がいないとビジネスが運営できないのに対して、ビジネスオーナーは自分がいなくてもビジネスが運営できる。
経済的な自由を得るためには、左側になる必要がある。
現状
今まで、自分はEクワドラントを実施してきており、そこからの収入が一般より高いので、その分を使用してメインは投資(Iクワドラント)、たまに自営業(Sクワドラント)を実施してきた。投資家のレベルにもよるが、経済的自立ができるくらいの資産(自分のポケットにお金を持ってきてくれる)は築けてきたと判断する。
ただし、それまでのスピードと、現在の状況、さらには今後のことを考えると方向転換をする必要があると判断した。
①スピードについてだが、ロバート・キヨサキ氏も述べているが、最終的に右側やIクワドラントに行くには、S→B→Iの効率が良い
※裏を返すと、E→Iに行くには時間がかかるし、Iとしての規模もS→B→Iと比較すると小さい
②現状の状況だが、過去を含めて日本にて、MLM等のビジネスを実施してきたが、結果が出ていない。それらの経験が無駄になっているとは思っていない&活用していくつもりであるが、海外に赴任したことにより、日本における新規創業ができなくなってしまったので、赴任先のアジアにおいて新規創業する大きなチャンスがあると判断している。
③今まで、E→Iを実施してきたが、Eの知識レベルにおいて投資してきた内容で、成功してきたこともあるが、失敗してきたとこも多い。もちろん、失敗したことから学べることもあるし、成功してきたこともある。だだ、Eの金額における投資額は限られている&もう数段上に行きたい。
以上より、今後の方向転換を実行することを決めた。
今後の対応
具体的な内容としては、S→Bを実施するため、日々確認が必要な投資や、小額の投資は実施しない&撤退をすることとした。
・小額株式投資からの撤退&株式売却(長期保有の株式のみ)
・FXからの撤退(自動売買含む)
・各種投資(Iクワドラント)をするための有料サービスからの撤退
※長期安定的資産である、不動産については(妻をメインとして)継続する
いずれにしても、自分は一つ(S→B)のことにできるかぎり集中して対応するため、自分のポートフォリオを整理した。
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