3月の下旬にサラリーマンとしての業務にて、アメリカに出張をしてきた。

海外赴任していたこともあり、業務自体が海外と関係がある事が多いのでそれなりに
海外出張をしてきたが、今回は実に3年ぶりくらいの出張であった。

会社より支度金が支給されたのである意味臨時ボーナスをゲットしてラッキー!
当然のことならがら、無駄遣いしないで自己投資を含めた再投資を実施することにより
お金に働いてもらう予定である。

それはさておき、出張中にお土産や自分の趣味である電子機器関係(Apple製品等)を
購入したくショッピングモールに連れていってもらったが、ここで痛切に感じたことが
ある。

それは、為替→円安についてである。

ちょっと前までは1ドル=90円だったのが、現在は1ドル=120円になってしまって
おり、ドルで売られている製品を円で買おうとすると、何もしていないのに約30%程度
値上がりしてしまっているのと同じである。

日本に住んでいるだけでは、実はあまり感じないことである。
日本のみの狭い世界観だけで生活している人たちにとっては、ガソリン代や原材料が
輸入にほぼ頼っている生活必需品のみのコストUpがNHK等で放送されるだけである。

現在、日本銀行が異次元の量的金融緩和を今後も実施していくとなると、為替に対して
対策をする必要がある。

これだけで、ピンと来ない人の為にわかり易く説明すると

(例)
現在、月収20万円の人がいる。

量的金融緩和やアベノミクス効果にて経済を上向きにしようとしている。

事実、株や上場企業の業績は黒字に転換
※中小企業に関しては実際は景気が良くなっているかどうがは不明

これらにより、給料のベースUpが聞かれるようになった。
※1万円とする

月収が21万円(5%増)になる。

ただし、グローバルにて為替の影響=円安考慮した時には、円は約30%減になって
しまっているので、5%-30%=-25%給料が減ってしまっていることを意味して
いるのである。
わかり易く給料にて説明したが、これはすべての事、不動産等の資産すべてに当てはまる。
※1つ例外的に存在していることがあるが、ここでは話がながくなるのでまたの機会にしたい

上記を踏まえる、何かしらの対策を打つ必要がある。
ただし、為替は魔物であり簡単には読めないので、時間のない人には為替がどのように
動いても良いように、ある程度分散するのが良い。

自分は円安が始まる前の去年に大きな、海外不動産投資を実施した。
その時は、円安がここまで進むと言う概念は特になかったが、現在では何もしていない
のに円に換算すると勝手に30%値上がりをしてしまっている→数百万円の利益が出ている。

今後、日銀が量的金融緩和をオリンピックまで経済を保つ為に実施するとなると、
まだまだ円安になる可能性は十分ある。
よって、資産の分散を考慮してはどうでしょうか?
※ただし、将来永劫 世界観が日本のみと言う方には海外を含めた分散はおすすめしない
なぜなら、個の考え方を含めた器が大きくない場合、返って海外投資により不幸になり
かねないからである。

最後に、自分が投資したのは今後発展が見込まれる、所有権付きフィリピン不動産投資
であり、先週末にその物件を取扱う会社の代表の方より、まだ数件枠があり個別
に面談も可能との連絡があったので、このブログにて連絡させていただき、万一興味の
ある方は、問い合わせより連絡ください。
直接に、代表の方におつなぎします。

P.S.自分が説明しても良いのですが、やはり直接 代表の方に聞いてもらった方が
確実ですので。

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